こんにちは！
第一印象を良くするためのセミナーや個別カウンセリングを
主に東京で行っているマインド・ナビの今野晶子です。

 

第一印象を磨く！朝活３ヶ月レッスンの第５週目は、

「好印象を与える身だしなみ」についてお伝えしていきます！

 

「身だしなみ」というと、その人の見た目、つまり外見ということになりますが、

第一印象というものは、ほんの一瞬で決まってしまいます。

早い人では１、２秒とも言われています。

 

 

五感による知覚の割合について、産業教育機器システム便覧に

次のようなデータが載っています。

 

＜五感による知覚の割合＞

視覚　８３．０％

聴覚　１１．０％

嗅覚　３．５％

触覚　１．５％

味覚　１．０％

 

このデータを見ても、視覚の影響の大きさが分かります。

ということで、好印象を与えるには、まずは外見に気を配る必要がありますね！

 

 

目次

• ○  着るものが与える印象
• ○  服装以外に大切な要素とは
• ○  まとめ

着るものが与える印象

身だしなみの中でも「服装」が与える影響は大きいですよね。

例えば、警察官を信頼できるのは「警察官の制服を着ているから」
とも言えるのではないでしょうか？

警察官の制服を着ていることで、「この人は警察官だ」と見た目で認識できるんですね。
お医者さんも同様に、白衣を着ているから「この人は医者だ」と認識できて信頼する…という風に、
制服を通して考えると、服装の重要性がわかるのではないでしょうか？

上記のような職業においての制服は、「信頼してもらうためのツール」とも言えますね。

それから、制服はなくても、職業的に求められる服装というものがあると思います。

例えば、銀行員や保険のライフプランナーなど金融関係なら「信用・信頼・安心」というイメージを
表現すること、アパレルや美容関係者なら「美的センス」、セラピストなら「癒し・リラックス」、
営業マンなら「誠実・安心・信頼」などがイメージづくりのキーワードになります。

好印象を与えたいのであれば、職業的に求められるイメージから逆算して
自分の印象づくりを行うことで印象をコントロールすることができます。


次に、印象に影響を与える要素についてお伝えしていきます。

・服のサイズがフィットしているか→大きくてダボっとしたスーツは野暮でだらしない印象に。

・職業やTPOに合っているか

・ほつれや汚れ、しわがないか

・素材→特に高額商品や信用を売るお仕事の場合は、安っぽく見えず高見えするものを！

・色①→自分の肌や髪、目の色に合ったパーソナルカラーを知っておくと便利です。
　（パーソナルカラー診断を受けてみるとよいでしょう。これは一生変わることはないので
　　一度見てもらえば一生ものです）

・色②→色によって与える印象は変わってきます。
　（例）赤：パワフル、エネルギッシュ、活動的
　　　　青：落ち着き、冷静
　　　　黄：快活、元気、愉快
　　　　白：清潔感、清々しさ、純粋
　　　　黒：重厚、暗い
　　　　ピンク：可愛さ、優しさ

・足元→よく言われることですが、服装がステキでも靴が汚れていたりすると残念な印象になります。
　きれいにメンテナンスをしましょう！


余談ですが、靴と言えば、私は外反母趾のため、なかなか履きやすくて
自分の足に合った靴が見つからずに苦労した経験があります。

そんな方には、是非、こちらをおススメします！
かなり細かく測定とチェックをしてくれて、あなたに合った靴のデザインやメーカーを教えてくれます。
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では、以上のような点に気を配り、身だしなみを整えて好印象を与えられるようにしましょう！

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服装以外に大切な要素とは

続いて、服装以外に注意したい印象に関わる要素についてお伝えします。

基本的なことではありますが、改めてセルフチェックしてみてくださいね。
口臭や体臭などの「におい」については、自分ではなかなか分からない…
ということもあるでしょうから、家族や友人、同僚などに聞いてみるのも良いでしょう。


＜チェックポイント＞

１．髪型
　・寝ぐせがないか
　・フケがないか→清潔感が一番大事！
　・前髪で目が隠れていないか→暗い印象になってしまいます
　・職業に合っており、自分に似合っているか→美容師さんに「誰にどんな印象を与えたいか」を
　　伝えて、アドバイスしてもらうと良いでしょう。

２．メイク／髭
　・メイクが濃すぎていないか→自分に似合わない色の服を着ると、つい色を乗せすぎたりして
　　濃くなってしまうこともあります。パーソナルカラーを知っておくとメイクにも活かせます！
　・メイクが下手→濃いメイクと同様に悪印象となります。メイクレッスンを受けてみましょう！
　・メイクをしているか→薄化粧はエチケットです
　・（男性）髭を剃っているか→無精髭はだらしない印象を与えます

３．におい
　・口臭はないか
　・体臭はないか
　・ヘア剤や香水の匂いが強すぎないか

　※アロマテラピーを学んだことがある方はご存知だと思いますが、
　　香りは脳に直接的に働きかけて、記憶とも密接に関わっているので
　　「嫌なにおいの人だ」という印象が記憶されかねませんので注意しましょう！

４．その他
　・爪が伸びすぎたり、汚れていないか
　・指先がささくれ立っていないか→不健康な印象を与えてしまいます。
　　クリームで保湿をしたり、食生活にも気を付けましょう！
　

まとめ

今回は、「好印象を与える身だしなみ」についてお伝えしましたがいかがでしたか？
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ブログで知識を得た後は、是非、実践して身につけていただきたいと思います。
毎週１つのテーマを集中して取り組むことで、意識的にやっていたことが
無意識でもできるようになっていくことでしょう。

第一印象を磨いて、あなたの目標を達成できるように心から応援しています！

次回は、「姿勢と心理の関係、ボディラゲージ良い例・悪い例」についてです。
お楽しみに！！


【マインド・ナビより】

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東京で行っています。


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第一印象を良くすることは、外側を変えるだけでなく、
自分と向き合い、心を磨くことです。

マインド・ナビでは、自分では普段認識できない深い心にも
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